野性に返るBerry
すごい勢いで噛み付いている。野性の血が騒ぐのか？ ところが、ネズミの白い毛の数箇所に赤いものが。。。野性の血ではなく本物の血。
慌てて取り上げて隠しました。 Berryは、ペロペロと舌を出しながら首をぶるぶると振っています。
どうやら、乳歯が抜けかけているみたいです。（もうすぐ、生後５ヶ月）
普段は和室で遊んでいて、ふすまを閉じてあります。 しかしついに、Berryが自分でふすまを開ける瞬間を目撃してしまいました。
３枚のうち、中央で人が一番良く出入りしているところです。
以前から人の出入りを観察していたようで、ふすまの背中？に 前足をかけて立ち上がると「するする」と動いて開いてしまいました。
その後、リビングに飛び出して大暴れ。。。でした。
空をゆっくり流れていく雲をじっと３０分以上見ていたり、 たまに下の道を走っていく車や、飛んで行くカラスを首をかしげて見つめていました。
その後は、突然走り出したりして、やはり正月から元気なBerryでした。
まず準備、（１）たらいにお湯を入れる。（２）収納ケースにタオルを敷き詰めておく。 その後、Berryを抱き上げて一目散に浴室へ。
リビングを通過するまでは「ごきげん」、その向こうの扉から出るのは初めてで 「少しどっきり」、浴室へ入ると「嫌な予感」で騒ぎ出しました。
たらいのお湯に浸すと、「ニャー、ニャー」と大きな口をあけて逃げ出そうとしました。 でも、なぜか押さえている私の膝の上に登ってきます。
何とか２人がかりで全身をぬらすことができました。 （今回は、お湯で流すだけでシャンプーはしませんでした。）
結構我慢強くて、鳴きながらも爪を立てたりはしませんでした。
すぐに浴室の外に準備しておいた収納ケースに入れて、 一目散に「暖房がんがん」のBerry部屋へ。
またも２人がかりでタオルドライ。
後半は一人がタオルで抱きかかえて、もう一人が「ドライヤー」で乾かしました。
「ドライヤー」は無理だろうと思ってましたが、さほどいやがらずになすがまま状態。 本人はいっしょうけんめい「しっぽ」を舐めてました。
最後にブラッシング。毎日やっていたブラッシングでの抜け毛の量より、 10倍は取れたと思います。でも、明らかに櫛どおりが滑らかで、ふさふさになってました。
完了するとBerryは元気、人はくたくたでした。
ブリーダーさんに報告したら、「いやがったら、途中でキスをして 話し掛けてあげるといいですよ。」との事。
次回試してみよう。