■ 写真展 物語 第2話/写真展プロジェクト始動 ■
めんどくさがり屋の私は、写真展開催なんて大変そうなことには、一切興味がありませんでした。 写真展は、見るものであって、開催するものではないと考えていたのです。
では、なぜ今頃になって、写真展を開催することにしたのかというと。。。



写真展の検討を開始した頃の写真(2010年6月)
Canon EOS 5D Mark II + EF 135mmF2L USM


2010年6月中旬、会社の1年先輩が、2週間の休暇を取って旅行に出かけるという話を耳にしました。 すごいなと思っていたら、勤続○○周年の表彰休暇ということでした。 ということは、来年になると私も2週間の休暇が取れるということではありませんか。

2週間の休暇があったら、いったい何をすれば良いのでしょうか。 Berryがいるので、旅行に行くという訳にはいきません。
そこで、なぜだか、「写真展でもやってみようか。」という話になりました。 2週間あれば、常時在廊できるので、訪れてくれる人にも失礼にならないだろうし、 直前の準備期間も取れるだろうと思ったのです。
でも、費用もかかるし、準備もやはり大変そうだとも思ったので、 「審査のあるギャラリーに応募をして、合格したら写真展を開くことにしよう。」という無謀な考えに至りました。
これなら、そう簡単には合格しないので、もし合格できたら、「写真展をやりなさい。」 という神様の啓示なのだと勝手に決めたのです。(爆)

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