■ 写真展 物語 第3話/ギャラリー探し ■
とりあえず、写真展を開催できるか否かは未定でしたが、何しろ審査に応募しないと、 先に進まないということで、ギャラリー探しを始めることにしました。

審査のあるギャラリーは、メーカー系のものが大半のようでしたので、いろいろWebを検索して探しました。 いくつかのギャラリーが見つかって、どこにしようかと考える段階で、条件を決めることにしました。
 (1)立地/交通の便が良いこと
 (2)週末が休みでないこと
 (3)撮影機材やプリンタのメーカー指定がないこと
これらの条件で、絞り込んだら、「コニカミノルタプラザ」が一番良いということになりました。
 ・新宿駅から徒歩1分
 ・特別日を除いて年中無休
 ・機材などのメーカー指定なし
 ・ギャラリーが3つあり、集客が見込める
 ・Webで見る限り、会場が広くてきれい
 ・写真展示/撤去作業をやってくれる(指示は必要で、費用は取られますが)
 ・搬入に使用したダンボールなどを収納しておくスペースがある
などが決め手になりました。



Carl Zeiss のレンズデビューした日の写真(2003年8月)
CONTAX Aria + Carl Zeiss Planar T*50mmF1.4


特にギャラリーが3つあるということは、審査に合格する確率が3倍になるのではないかと考えたのです。
応募期間を見たら、半年間ごとに半年先の開催を募集していて、そのときは2010年4月〜9月の募集で、 2011年4月〜9月分の開催を予定していました。まだ、締切までに3ヶ月以上あったので、ゆっくり準備できると思いました。

審査のあるギャラリーというのは、プロの写真家や写真家志望の人、さらにコニカミノルタプラザの場合には、 写真以外の芸術家も応募しているということを知り、審査に通るのは、ちょっと無理っぽいなどと思いながらも、 ここに応募してみようと決めたのでした。

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