■ 写真展 物語 第8話/ギャラリー下見 ■
どうせ合格しないのだから、実際のギャラリーを見ないまま、審査に応募してしまおうと思っていたのですが、 8月の下旬に人間ドッグで、新大久保まで行く必要があったため、せっかく隣の駅まで来たので、 帰りに新宿に寄って、ギャラリーの下見をしてきました。



最初の32枚でプリントしたが不採用になった写真3(2009年11月)
Canon EOS 5D + Carl Zeiss Planar T*50mmF1.4


新宿駅東口を出て、正面突き当りの階段を上がったら、ビルの入口が見えたので、場所はすぐに解りました。
4階でエレベーターを降りると、広めの総合受付があって、 コニカミノルタプラザの職員と思われる女性が2人座っていました。 ちょっとした休憩スペースもあり、その横に3つ並んでギャラリーがありました。 それぞれのギャラリー入口には、展示者が利用する受付があり、ずいぶんときれいな印象を受けました。
ギャラリーAとBは似たような感じで、ギャラリーCは一回り広くなっていましたが、照明の雰囲気というか明るさが、 ギャラリーごとに異なっていたので、たぶん、展示者の好みで調整できるのでしょう。
個々のギャラリーの空間は、想像していたよりも広くてゆったりしている感じがしました。

当然かもしれませんが、ギャラリーを訪れる人は、3つのギャラリーすべてを見ていくようでした。 これなら、他のギャラリーを目的にしてきた人も、自分のギャラリーに来てくれるので、 単一のギャラリーより集客が見込めるという思惑は正しかったようです。

ギャラリーBとCは、つなげて1つの展示に使用することもできるようになっていたので、 そのような利用者がいても、ギャラリーAは使えると思い、応募用紙に記入する「希望ギャラリー」は、 Aにしようと決めていました。
ギャラリーAは、一番手前にあって、エレベーターを降りた場所から、中の展示作品が少し見える位置にあったので、 一番目を引きやすいかなと思いました。

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