■ 写真展 物語 第13話/宣伝方法 ■
写真展を開催するのに、見に来てくれる人がいるかどうかが、気にならない人はいないと思います。 せっかく写真展をやるからには、なるべく多くの人に来場してほしいと考えるのは、当然のことでしょう。

それには、「こんな写真展があります。」ということを世間の方に知ってもらわなければ、どうしようもありません。 例えば、猫写真に興味を持っている人がいたとしても、写真展が開催されることを知らなければ、 行きたくても行きようがが無いのですから。
開催を知ってもらった上で、「こんな写真展には興味がない。」とか、 「行くのがめんどうだ。」とか思われたなら、それは仕方が無いことです。

写真展初体験の私は、世間の人からすると認知度が0な訳ですから、 かなり宣伝しないと、来てはもらえないでしょう。 何もしなかったら、隣のギャラリーを訪れた人が、ついでに寄ってくれる程度になってしまいます。
では、どのように宣伝したら良いのでしょうか。



宣伝用写真に採用しようか迷った写真(2009年8月)
Canon EOS 5D + Carl Zeiss Planar T*85mmF1.4


まずは、一番オーソドックスで、誰もが行うのが、「案内状の作成」だと思います。
これは、私も作成しましたので、印刷が出来上がってきたら、このサイトにも掲載しようと思っていますが、 案内状を作るだけでは、宣伝にはならなくて、配布しないと意味がありません。ちょっと考えてみましたが、 知人が少ない私にとって思いつく送り先なんて、数十が限度です。
う〜ん、困った。。。

そして、これまた、オーソドックスですが、Webを通じて、宣伝するという方法があります。
私の場合、以前からホームページを持っていましたので、当然のごとく、ここで宣伝するしかありませんが、 訪問者が少ない、こんなサイトで宣伝しても、大して効果があるとは思えません。
一応、他のサイトやブログでも、宣伝していただけるように、宣伝用の写真(バナー)も作っては見たものの、 相互リンクを行っていないため、宣伝していただけるようなサイトは少ないのです。
さらに、いまどき、ホームページだけで、ブログをやっていないため、ブログの相互リンクもしていないという状況です。
それにもかかわらず、いくつかの有名な猫写真ブログで、記事にしていただいたり、リンクしていただいたりして、 このサイトの訪問者数も少し増えました。

やはり、こういうときには、機動性の高いブログは、便利なんだなと思ってしまいます。
まあ、長年ホームページをやっていて、写真の公開スタイルも決まってしまっているので、 どの道、私にはブログなんて無理なんですけれどね。

Webを通じての宣伝方法で考えられるとしたら、あとは、普段参加している投稿サイトなどで、 写真展のことを告知するぐらいでしょうか。これは、開催直前になってから行えば、少しは効果があるかもしれません。

ということで、私が思いついた宣伝方法は、以上ということになります。
これでは、かなり不安が残りますが、どうしようもありません。
最後に、何とかなることを祈っておきます。(爆)

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