■ 写真展 物語 第19話/プリントの発注 ■
額の発注の後は、プリントの発注となる訳ですが、プリント業者は、審査に応募するときに利用していたので、 納期は1週間以内と解っていました。
ただし、応募のときより、サイズも大きく、枚数も多いので、ネットで写真を送付するのは困難と判断しましたが、 CD送付での注文にも対応していたため、すべての写真を 原版サイズでCDに焼くことにしました。



KEEPしていたが、ボツになった写真5(2009年8月)
Canon EOS 5D + Carl Zeiss Planar T*50mmF1.4


まだ、1月上旬だったので、このあとも写真の入替はできるのですが、そうすると、 ぎりぎりまできりが無くなってしまうので、今回のプリントで最終決定することにしました。
仮に、今後ぎりぎりまで写真を入替えても、2〜3枚でしょうし、この差は自己満足であって、 見に来てくださる方々にとっては、差はないのではないかとも思いましたので、 この段階での最終決定という決断に至ったのです。
ただし、プリント発注直前に撮影した写真も追加になり、結局43枚になってしまいました。(爆)

ちなみに、A3ノビ以上のサイズは、選択できるプリント用紙に、光沢と半光沢があったので、 事前に写真を1枚選び、両方の用紙でテストプリントを依頼しておきました。
テストプリントしたものを見比べて、本番の注文を決めたのです。
決めた用紙は、半光沢の厚手プロフェッショナルフォトペーパーというものです。
(写真の裏打ちは行わないと決めていたので、厚手のプリント用紙にしました。)

通常、数枚の注文だと写真が折れるのを避けるため、丸められて筒に入って郵送されてくるのですが、 今回は40枚以上の大量注文ということもあり、お願いして伸ばしたままの状態で箱に入れて郵送してもらうことにしました。

そして、届いたA3ノビのプリントは、やはり大量でした。(笑)
とりあえず、A3ノビの額装が大量なので、毎週少しずつ進めて、ある程度完了してから、A1ノビの額とプリントを 注文することに決めました。

<= Prev index Next =>