■ 写真展 物語 第24話/あいさつ文 ■ | ||
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額装作業が終わって、すっかり安心していましたが、備品以外にまだ必要なものがありました。 それは、よくギャラリーの入口で見かける「あいさつ文」です。 これには、写真展の概要や、作者の略歴などが記載されていることが多いようです。
実は、ちゃんと以前から検討していて、まず内容を考える前に掲示方法を決めることにしました。 これは、よくあるかっこいいボードに印刷したものにするか、プリントした紙を額装するだけにするか、 という選択肢がありました。実は、もっと選択肢があったのかもしれませんが、これしか思いつきませんでした。 ボードに印刷する場合、また業者を探して注文しなければならないし、注文するとなると早めの作成が必要で、 一度作成してしまったら、文章の内容も変更できないと考えて、安易な「プリント+額装」を自分でやることにしました。 家のプリンタは、A4までの対応だったので、おのずと大きさはA4に決まりかけましたが、内容を書いてみると、A4では窮屈だったので、 A3で写真と同じ業者に注文してプリントしました。 また、A3ノビの額を注文するときに、1つだけ追加でA3の額も注文しておきました。 そして、考えた文章の内容ですが、 (1)写真展概要 (2)撮影機材 (3)作者略歴 (4)ある内容・・・・・実際の写真展で確認してみてください にしました。まあ、(4)以外は普通ですね。(3)には、ほとんど書くことがないですし。(笑) 注意したのは、文字の大きさです。ギャラリーでは、少しはなれたところから、読むと思われますので、 大きめの文字にしておかないと不親切だと思ったのです。 文字が大きく、A3で1枚となると、あまり大した内容は書けませんし、あまり読まれることも無いのかもしれませんが、 写真展には、お決まりのものですので、きちんと作成しました。 これで、準備完了ということで、あとは搬入を待つだけの状態になりました。 | ||
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