■ 写真展 物語 エピローグ ■
まず、今回の写真展での反省点ですが、何枚かの作品が少し「しわ」になってしまったことです。
やはり、A3ノビについては裏打ちは必要だと思いました。

写真展の会場では、なるべくたくさんの方と話ができるように、受付に座っているのではなく、 入口付近に立っていたり、室内をうろうろしたりしていました。
おかげで、声をかけてくれる方もけっこういましたし、複数で来ていた方には、こちらから話しかけたりもしました。
写真展前半は慣れない立ちっぱなしで腰が痛くなりましたが、後半には慣れてきてなんとか平気になりました。 やはり普段座ってばかりだと駄目ですね。



ギャラリーBの入口からの眺め(2011年4月)
GR DIGITAL III


そんな中で、質問が多かったBest3は、
(1)ポストカードは販売していないのですか
(2)写真集は出版されていないのですか
(3)なぜ、写真展は最初で最後なのですか
というものでした。
あとは、個々の写真の撮影状況や、どうやったら猫に近づけるのか、なぜ早朝なのか、パソコンが無いのだが写真のプレゼント応募はできないのか、などといったものが多かったような気がします。

また、来場した方を見ていると、案内状を持ち帰る人が6〜7割程度、記帳する人が2〜3割程度という感じでした。 そこから計算すると、10日間の来場者数は、1200〜1400人程度だったのではないでしょうか。
思ったよりたくさんの方が来てくれたので、初日に1冊しか準備していなかった芳名帳を、 あわてて2冊追加注文しました。

このようにたくさんの方に来ていただけたのは、みなさんがブログやTwitterで宣伝してくれた効果も大きかったと思っています。 ご協力いただいた方、ありがとうございました。
そして、約半年間に渡った『写真展物語』におつきあいいただいた方、ほんとうにありがとうございました。

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