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≪ Medical_03 Berry の「ワクチン接種 Report」です ≫

2002-10-19


=== (1)新しい動物病院 ===

 今月の上旬、ブリーダーさんから「そろそろワクチン接種の時期です。」というお知らせをいただいきました。 そう、生後2ヶ月と3ヶ月に接種したワクチンの効果が切れる時期が来たのです。
 そしてBerryに初めて会ってから、1年が経過しようとしています。 もちろん、最初に会った時には、どの子が我が家に来るかなんて解りませんでしたけど。

 以前から「ワクチン接種の時期が来たら、病院を変えよう」と考えていたので新しい動物病院に連絡してみることに。
今までの動物病院は、けっこう大きくて診察室もいくつかあったのですが、 いつも混んでいて待ち時間が長い割りに診察時間が短いという感じでした。 人間の大病院と同じような傾向ですかね。

 新しい病院は、今年の初め頃に開業したばかりですが、我が家から徒歩数分という近さです。
評判はいいようでしたので、電話して予約が必要か聞きいたら「土曜の午前なら大丈夫です」 とのことなので行ってみることにしました。

=== (2)当日 ===

 11時ごろ病院へ到着。小さいけれどきれいな待合室には誰もいませんでした。
初診なので受付で問診票を記入して、すぐに診察室へ。待たずに済んでいい感じです。
受付の女性1人と、40歳台後半ぐらいの男性の獣医師1人、全部で2人だけのようです。

 診察台にキャリーケースを乗せて扉を開けても、Berryは例によって出てこようとしません。 そこで、先日覚えた「キャリーを斜めに傾ける技」を使って、強制的に滑り出させました。
診察台が体重計になっていて、自動的に計測されると「5.05Kg」だったので、 自宅での計測もほぼ正確なものだったことがわかりました。(昨夜は、5.0Kg)

 先生はBerryを見た瞬間、「骨格が立派だから、5Kgでも全く太っていませんね。」と言いました。
そして、Berryを撫でて問診票を見ながら少し話をした後、 「では注射しますので、頭を軽く押さえていてください。」とのことです。
しかしBerryは、診察室と小窓で繋がっている受付のお姉さんの方ばかり見ていて、 「先生でなくお姉さんに撫でてほしいなー」という雰囲気です。(やはりBerryは、お姉さんが大好きなようです。)

 Berryが立っている状態だったので、パパの方を向かせて顔を軽く押さえながら、パパの顔を近づけ話し掛けました。
先生はBerryの首の肉をつまんで、「ここは、全然痛くないので、本人も気がつかないうちに終わりますよ。」 と話しながら無事終了。「おとなしい子ですね。」と褒められてしまいました。 (猫かぶってるだけなんですけど。。。とは言いませんでした。)
飼い主さんが、軽く押さえていられたら簡単に終わるのですが、ときどき注射の瞬間に力が入ってしまう人がいて、 そうすると猫や犬もびっくりして動いてしまい痛い思いをするらしいです。

 帰りは簡単でキャリーの扉を開けると、いつものように自分から中へ入っていきました。
今日は安静という程でもないが、遊んで暴れさせるようなことはしないようにとのことです。 また、少しは元気が無かったり食欲が落ちることもあるが、数日続くようなら連絡してくださいと注意説明を受けました。

 おみやげに「ノミ駆除・予防薬」のおためしセットをもらいました。 首筋の地肌に付けると1ヶ月間効果が持続するらしいです。(今日は注射したので、試すなら数日後にしてください。)

 家に帰ってきても、何事も無かったかのように通常通りのBerryでした。
もしかして、実は大物なのかも。。。?
これで、3種混合ワクチン接種Reportはおしまいです。

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